Lingua   

I Come and Stand at Every Door

Pete Seeger
Pagina della canzone con tutte le versioni


La versione giapponese di Chitose Hajime (元 ちとせ) in collaborazione con Ryu...
原詩

家々の戸を叩くのは私
私は見えない
死者は見えない

私が広島で死んで略十年
私は7歳
死んだ子は歳をとらない

まづ髪に火がつき
目が焼けた
私は一握りの灰になり
風に散った

私はなにも欲しくない
紙のように燃えた子供は
お菓子さえ食べれない

私は戸を叩く
おじさんおばさん
署名してください
子供たちが殺されないで
お菓子を食べれるように
死んだ女の子 [1]

あけてちょうだい たたくのはあたし
あっちの戸 こっちの戸 あたしはたたくの
こわがらないで 見えないあたしを
だれにも見えない死んだ女の子を

あたしは死んだの あのヒロシマで
あのヒロシマで 夏の朝に
あのときも七つ いまでも七つ
死んだ子はけっして大きくならないの

炎がのんだの あたしの髪の毛を
あたしの両手を あたしのひとみを
あたしのからだはひとつかみの灰
冷たい風にさらわれていった灰

あなたにお願い だけどあたしは
パンもお米もなにもいらないの
あまいあめ玉もしゃぶれないの
紙きれみたいにもえたあたしは

戸をたたくのはあたしあたし
平和な世界に どうかしてちょうだい
炎が子どもを焼かないように
あまいあめ玉がしゃぶれるように

炎が子どもを焼かないように
あまいあめ玉がしゃぶれるように.
[1] Please, open the door; I’m the one who’s knocking,
あけてちょうだい たたくのはあたし
Knocking on this door, knocking on that door.
あっちの戸 こっちの戸 あたしはたたくの
Do not fear me, the girl you cannot see,
こわがらないで 見えないあたしを
The dead girl who nobody can see.
だれにも見えない死んだ女の子を
I died there, in Hiroshima,
あたしは死んだの あのヒロシマで
In Hiroshima on a summer morning;
あのヒロシマで 夏の朝に
I was seven then, and I am seven now;
あのときも七つ いまでも七つ
Dead children never grow up.
死んだ子はけっして大きくならないの
The flames swallowed it all up:
炎がのんだの あたしの髪の毛を
My hair, my arms, my eyes.
あたしの両手を あたしのひとみを
My body became a handful of ashes,
あたしのからだはひとつかみの灰
Ashes carried away on the cold wind.
冷たい風にさらわれていった灰
Please, I beg of you –
あなたにお願い だけどあたしは
Though I need no bread or rice,
パンもお米もなにもいらないの
And I cannot taste the sweetness of candy,
あまいあめ玉もしゃぶれないの
I have been burned up like scraps of paper.
紙きれみたいにもえたあたしは
It’s me who’s knocking on the door, it’s me;
戸をたたくのはあたしあたし
Please, somehow, bring peace to this world,
平和な世界に どうかしてちょうだい
So that no more children are burnt in the flames,
炎が子どもを焼かないように
So that they can still taste the sweetness of candy.
あまいあめ玉がしゃぶれるように


Pagina della canzone con tutte le versioni

Pagina principale CCG


hosted by inventati.org